真実一路、味一筋。人と人、人とお菓子の出会いを大切にしています。お菓子は生き物。作りたての味を楽しんでいただきたいという思いで、職人が真心こめて手作りしています。可能な限り国産材料を使用し、不要な添加物は使っておりません。
海上安全と大漁を祈願する「ぼんぼこ祭り」(市指定文化財)の太鼓をイメージしたお菓子です。老若男女問わず人気のブッセは、やわらかいスポンジの間に特製あんずジャムをサンド。ほんのりと甘酸っぱい爽やかな後味です。
2017年、第27回全国菓子大博覧会にて、食料産業局長賞を受賞しました。
新湊の漁師から広く崇敬される西宮神社の春の例祭。舞人によるボンボコ舞の奉納の後、御座船による海上渡御が行われます。不漁が続いた翌年など、不定期に行われる祭りです。囃子の太鼓が「ボンボコ」と響くことから名付けられたそうです。
【創設】400年以上前  富山県無形民俗文化財
素朴な味のたまごせんべいに、「放生津曳山祭り」(県指定無形民俗文化財)の標識(だし)のデザインを焼き付けました。(古新町、東町、紺屋町の3町の絵柄があります)
放生津八幡宮の秋季例大祭のひとつ。富山県内最多13本の曳山が「イヤサー、イヤサー」の掛け声とともに、昼は「花山」、夜は「提灯山」に装いを変え、町中を練り廻る豪華絢爛な祭り。地元一体となって盛り上がります。
【創設】慶安3年(1650年)  【実施日】毎年10月1日
松尾芭蕉の句にちなんだ干菓子。県産もち米、小豆、和三盆糖、米飴が主原料の素朴で上品な甘さ。
南方の島に思いをはせ、コーヒー味の皮で黄身餡を包んだ、洋風饅頭。
ひとつひとつ職人が手づくり。四季折々の風情を形にしています。